詩と朗読



今回のコンサートのパンフレットには

普通のクラシック歌曲のコンサートのように

訳詞がついていません。

そのかわり、

その場で桐子カヲルが

詩を読みます。

詩は歌い手、谷中弦が自分で紐解いて

日本語に訳したもの。

前半はイタリア語、後半はドイツ語の訳になります。

これはちょっと何となくずっと

そういうコンサートもあってよいのでは?と思っていたのが

それ、よいかも、という感じになって

トントンと決まったのでした。

どんなかんじになるかなあ。

私も楽しみです。

手元で訳詞をみなくてよいので、

その分、できた余裕で、言葉の響きなんかも

味わってもらえたらよいな。



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